お絵描き終わり
いや~。サボリにサボリましたぁ。
一応お絵描きが終わりましたのでうpします。
何を描いていたのかというと、毎年出してる公募展用のデカい絵と友人の結婚式の為に頼まれたウェルカムボードです。
まずはデカいのから。F100号(162㎝×130.3㎝)×2枚
ハイこんなの。
誰も得しないキモい妖怪の絵です(∋_∈)
植物マニアさんはすぐに気が付かれたと思いますが、ソテツの大胞子葉(雌花)をモチーフにしています。実の部分が赤ん坊の顔になってますね。
コワ…((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル…
見ようによっては大昔のイコンに出てくる首と羽根だけの天使(ケルビムとか)にも似てるかもしれません。
まぁ…キモい…絵ですね…。何故にこんな意味不明なものを描いてしまったのか…。
そ、ソテツマニアさんコレクションに加えられては…(爆)
部分です。
ウエッ。
グロッ。
背景は何故か夜空(宇宙?)ですが、テカリすぎてカメラでは捉えられません。
もう一個は青い絵です。
男女がグジュグジュっとした中に…。
コレも意味不明。ある意味妖怪。妖怪って言葉は便利ですね(笑)
一応コレも植物をモチーフにしてます。
自分で見てもよく判りませんが、シダの前葉体とカラスウリの花を混ぜ混ぜしてます。
青い色がやはり今イチ撮れません。
油絵は一定の厚みを持った透明な層があるので光が複雑な反射をして、プロでないとまともな写真を撮るのは難しいっす。
そしてコレが頼まれモンのウェルカムボード。
この絵を土台に
こんな感じに顔だけ新郎新婦に。P25号(80.3㎝×60.6㎝)
この絵は全体がテッカテカなのでぜんぜん写真が撮れません。
光るし、テカる…。いろんな場所や角度から撮ってみたのですがダメです。
どうしても肉眼では見えてもカメラに写らない色が…。
人間の目ってすごいですね。
式にも行ってきましたよ。依頼者は一応よろこんでくれたみたいです。
神前式と披露宴と二次会でも飾ってもらいました。
まぁ高級似顔絵的なものなので来客の方々も楽しんでおれれたようで、良かったです。
でも、疲れるのでもうやりません(∋_∈)。
3枚とも一から描いたわけじゃないです。以下は今回の簡単な製作手順。
1)画像をフォトショップで合成
2)ジェッソ(絵の下地剤)やサイジング剤(滲み止め)を塗った紙の上に
インクジェットプリンタで印刷。
3)パネルに貼付ける。(大きさに必要な枚数を繋ぎ合わせる)
4)繋ぎ目をできるだけわからないように修正する。
5)油絵の具でひたすら描く。
と、こんな感じなので大人の塗り絵的なものです。
でもインクジェットで印刷しただけじゃ色もダメダメだし、細かい部分などぜんぜん再現されないので結局は画面全部に手を加えなきゃなんですが…。
なので、しんどい…。すんごく…。寿命が削られます。
しかもお金がかかる。画材代に搬入搬出料、出品料、展覧会が自分の県に巡回して来た時には売れない券を数万円分引き取ってバラまく。アホです。
何の特も無いっす。貧乏人を極貧に陥れるだけ。負のスパイラルです。
なので、もうやりまへん。自分の生活の方が大事です。
極貧のまま死んでいく画家のような気合いは無いですから。
まともな生活ができる人間になります。なれるかな…( TωT)
かわいそうなので、拝んできてあげるっていう奇特な方がいましたら、内緒コメにでも住所を入れといて下さい。
50人分のタダ券が有りますので送りつけますよ。持っててもゴミだし…。
私が描いたキモイソテツの展示があるのは国立新美術館と広島県立美術館だけです。
タダ券は何処でも使えます。
会期は以下のとうり
東京 2009 10/14 ~26 国立新美術館
名古屋 11/3 ~8 愛知県美術館
京都 11/17 ~23 京都市美術館
広島 2010 1/19 ~24 広島県立美術館
福岡 3/30 ~4 /4 福岡市美術館
長崎 4/6~ 18 長崎県美術館
金沢 4/27 ~5/ 5 金沢21世紀美術館
浜松 6/ 9 ~13 クリエート浜松
一応お絵描きが終わりましたのでうpします。
何を描いていたのかというと、毎年出してる公募展用のデカい絵と友人の結婚式の為に頼まれたウェルカムボードです。
まずはデカいのから。F100号(162㎝×130.3㎝)×2枚
ハイこんなの。
誰も得しないキモい妖怪の絵です(∋_∈)
植物マニアさんはすぐに気が付かれたと思いますが、ソテツの大胞子葉(雌花)をモチーフにしています。実の部分が赤ん坊の顔になってますね。
コワ…((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル…
見ようによっては大昔のイコンに出てくる首と羽根だけの天使(ケルビムとか)にも似てるかもしれません。
まぁ…キモい…絵ですね…。何故にこんな意味不明なものを描いてしまったのか…。
そ、ソテツマニアさんコレクションに加えられては…(爆)
部分です。
ウエッ。
グロッ。
背景は何故か夜空(宇宙?)ですが、テカリすぎてカメラでは捉えられません。
もう一個は青い絵です。
男女がグジュグジュっとした中に…。
コレも意味不明。ある意味妖怪。妖怪って言葉は便利ですね(笑)
一応コレも植物をモチーフにしてます。
自分で見てもよく判りませんが、シダの前葉体とカラスウリの花を混ぜ混ぜしてます。
青い色がやはり今イチ撮れません。
油絵は一定の厚みを持った透明な層があるので光が複雑な反射をして、プロでないとまともな写真を撮るのは難しいっす。
そしてコレが頼まれモンのウェルカムボード。
この絵を土台に
こんな感じに顔だけ新郎新婦に。P25号(80.3㎝×60.6㎝)
この絵は全体がテッカテカなのでぜんぜん写真が撮れません。
光るし、テカる…。いろんな場所や角度から撮ってみたのですがダメです。
どうしても肉眼では見えてもカメラに写らない色が…。
人間の目ってすごいですね。
式にも行ってきましたよ。依頼者は一応よろこんでくれたみたいです。
神前式と披露宴と二次会でも飾ってもらいました。
まぁ高級似顔絵的なものなので来客の方々も楽しんでおれれたようで、良かったです。
でも、疲れるのでもうやりません(∋_∈)。
3枚とも一から描いたわけじゃないです。以下は今回の簡単な製作手順。
1)画像をフォトショップで合成
2)ジェッソ(絵の下地剤)やサイジング剤(滲み止め)を塗った紙の上に
インクジェットプリンタで印刷。
3)パネルに貼付ける。(大きさに必要な枚数を繋ぎ合わせる)
4)繋ぎ目をできるだけわからないように修正する。
5)油絵の具でひたすら描く。
と、こんな感じなので大人の塗り絵的なものです。
でもインクジェットで印刷しただけじゃ色もダメダメだし、細かい部分などぜんぜん再現されないので結局は画面全部に手を加えなきゃなんですが…。
なので、しんどい…。すんごく…。寿命が削られます。
しかもお金がかかる。画材代に搬入搬出料、出品料、展覧会が自分の県に巡回して来た時には売れない券を数万円分引き取ってバラまく。アホです。
何の特も無いっす。貧乏人を極貧に陥れるだけ。負のスパイラルです。
なので、もうやりまへん。自分の生活の方が大事です。
極貧のまま死んでいく画家のような気合いは無いですから。
まともな生活ができる人間になります。なれるかな…( TωT)
かわいそうなので、拝んできてあげるっていう奇特な方がいましたら、内緒コメにでも住所を入れといて下さい。
50人分のタダ券が有りますので送りつけますよ。持っててもゴミだし…。
私が描いたキモイソテツの展示があるのは国立新美術館と広島県立美術館だけです。
タダ券は何処でも使えます。
会期は以下のとうり
東京 2009 10/14 ~26 国立新美術館
名古屋 11/3 ~8 愛知県美術館
京都 11/17 ~23 京都市美術館
広島 2010 1/19 ~24 広島県立美術館
福岡 3/30 ~4 /4 福岡市美術館
長崎 4/6~ 18 長崎県美術館
金沢 4/27 ~5/ 5 金沢21世紀美術館
浜松 6/ 9 ~13 クリエート浜松
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